風景画の一部の動物

アニマルアート

風景画の一部の動物

風景画というのは文字通り風景の絵画のことを言います。
山、渓谷、木々、河川、森などの景観を描いた絵画になりますが、多くの場合は空が描かれている風景画が多いです。

個物だけど描くというわけではなく、その時代の空気感をも切り抜いた絵画は人々から愛されるものの1つです。

その場を切り抜くという画風から、国によって様々な意味が含まれています。
例えば、日本での風景画は富士山が多かったり、オランダの風景画は時代によって動物が描かれていたりと、その風景画から時代背景を読み取れるのも、風景画の楽しみ方の1つです。

オランダの動物と組み合わせた風景画を描いた画家は

・パウルス・ポッテル(1625〜1654年)
・アドリアーン・ファン・デ・ヴェルデ(1636〜1672年)
・カレル・デュジャルディン(1626年〜1678年)
・フィリップス・ワウウェルマン(1619〜1668年)

などなど。
オランダの風景画の特徴として、牛は富の象徴でした。
しかし絵画では描かれることは少なく、どちらかと言うと馬が描かれるケースが多いような気がします。
そして羊は、イタリアっぽさを出す為のアイテムであり、象徴を取り入れることでお国柄を出すことにも一役買っているのが動物というわけです。

その他にも歴史画(宗教画を含む)、肖像画(自画像、著名人)、風俗画(日常風景)なども時代を表してるものが多く、絵に込められたストーリーを推測するのはとても楽しいものではないでしょうか。